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2006年08月25日

空からお金が

ええと、順番が逆になってしまいますが、月曜日からカンボジアに出張しております。
そっちを書かずにこの日から書いてしまうわけです。

いつものように一人でご飯を食べに行ったわけですが、今日のレストランはFCCCというプノンペンでは有名なお店。FCCCとは、Foreign Correspondent Club in Cambodiaの略称。もともと外国人新聞記者クラブみたいなところだったらしいですが、そこをレストランに改造したみたい。雰囲気も非常に良く、昼間だとトレサップ川を見つつご飯を食べるようなところらしいのですが、既に夜9時近くで川など何も見えません。確かに日の高い時は良い雰囲気なんだろうなぁ。川を見つつビールとか飲みたかったなぁ。ちなみに、三階に席を取って何も見えない暗闇に目を向けつつ食べたものは、ナチョスとイカのフライ。なんで?!と思う人もいるかもしれないけど、海外で生活してると別に現地のものを食べなきゃ!という強迫観念にさらされなくなってしまうのです。昼間はカンボジアの友達と一緒にローカルのご飯を食べるので、夜は普通に普通のものを食べたりしてます。それに変なもの食べて体調を壊して仕事が出来なくなっても困るし。というわけで、ナチョスとイカのフライ。

さて、ご飯を食べてると大きな歓声聞こえて来るではないですか。その方向に目を向けてみるとなにやらお金らしきものがひらひらと舞っている。お店中のお客が川沿いの席に駆け寄り、上から降ってくるお札とそれに群がるカンボジアの人々を見ております。もちろん僕もその中の一人。よく見ると100リエル札(約3円)が大量に、1000枚ぐらいかなぁ、いやもっと多かったかもしれない、とにかくすごい量のお札が空から舞ってるのです。どうやら4階のお客さんが大量にばらまいてたようで。仮に1000枚だったとして3000円。まぁ、シャレでやるんだとしても冗談ですむ出費なので、最初はすごいことする人がいるなぁと思ったもんだけど、ばらまかれるお金に群がるカンボジアの人々を見てたら微妙に切ない気持ちになったりもして。なんというか、この人たちの尊厳が、なんというか踏みにじられているような感じかな。ばらまいた方はそんなに深くは考えてないんだろうけど、僕は微妙に切なくなったのです。きっとお金を拾ったカンボジアの人はそんなことを考えないだろうけど、そのお金を拾わないというプライドを持ったカンボジア人も同じように切なくなるんじゃないかなと勝手に想像してたりします。ま、なんというかお金を持っている側の放埒な態度が何となく気に入らなかったりしました。

投稿者 tsuchy : 23:38 | コメント (8)

2006年08月19日

偽物

ハノイに転勤していった僕の友達が同僚さんたちを連れてバンコクに遊びに来てくださいました。久々だったので時間を作ってお会いすることに。待ち合わせは場所はラチャダのフォーチュンタウン。バンコクではパンティッププラザに次ぐ電脳街。ハノイではこういう電気電子機器を簡単に買えないようなので普段欲しいものを買うんだそうです。しばらくフォーチュンタウンを散策した後、MBKに移動。僕も彼らといろいろ話をしつつ前から欲しかったものをチェックしてみました。そうすると、メモリスティックPRO Duoの2GBモデルがなんと2100Bで売ってるじゃありませんか。kakaku.comとかで確認するところで、19000円ぐらいする品物です。あり得ないぐらい安いなぁと思いつつ、気がつくと財布からお金が出て、手元にそのメモリスティックがあるではありませんか。

彼らと別れた後、さっそく家に戻って手元のPSPにメモリスティックを入れてポータブルテレビを楽しもうと思ったのですが、映像がダウンロードできない。エラーメッセージとして"8050C005"というコードが表示されております。いろいろ調べたところ、これは著作権を保護する技術であるマジックゲート系のエラーのようで、さらに調べていくと、なんと中国製の偽物メモリスティックが存在し、それを使った場合、このようなエラーが出るってことがわかりました。マジですか。特徴として、あり得ないぐらい安いんだそうです。確かに…あり得ないぐらい安かった。どうやら偽物ものをつかまされたようです。パッケージを見るとソニーがちゃんと作ったようなものに見えますし、文面やフォントも至極まともでそれが偽物であることを全く感じさせられませんでした。

2100Bとはいえ泣き寝入りする金額ではないので、さっそくMBKに行って店員と交渉。これ偽物じゃない?!マジックゲート機能が使えないんだけどって伝えると、あっさりお金を返してくれました。なんだよ、確信犯か?!って、確信犯なんだけど、拍子抜けするぐらいあっさりとお金を返してくれました。良かった。

皆様、安物買いの銭失いにならないよう、お気をつけください。この偽物は日本でも流通しているようで、ヤフーオークションなんかで取引されているようです。

投稿者 tsuchy : 22:58 | コメント (8)

2006年08月17日

得意なところは?


今学期の授業の打ち合わせをカンチャナ先生とおこないました。お互い出張が多いので、いつどちらが何の授業をするのかというすりあわせが必要なのです。現在、わかっている出張の期間をお互いに提示しあって、大学にいられない日をお互い明らかにしてから授業のプランを話し合います。

さて、ここで怒り爆発。っても、自分の心の中だけで。

受け持っている授業はコンピュータネットワークという授業なのですが、まぁデータリンクからアプリケーションまで幅広く話をする授業。でもって、彼女が担当するところはアプリケーションのところだけ。彼女曰く、「トランスポート層やネットワーク層の話はあなたが得意なところだから、あなたが話してちょうだい。あ、データリンク層もそうだわね。じゃぁ、ここもよろしく!」って言われて授業の大半を僕が担当することに。おいおい。あなたの得意なところはないわけか?!と怒りつつ、何を言っても無駄なのでおとなしく引き受けることに。

前々から感じていたことなのですが、研究をマネージメントする立場としての彼女は立派な人だと思っているのですが、ことエンジニアとしては全然だめだなぁと思っています。本当にインターネット技術を理解しているのか?!と思うことが多々あり。あぁ、それを思うと僕のまわりには研究者としても一流でエンジニアとしても一流の人がなんと多いことか。ま、どちらも二流の僕としては、ちゃんと研究をマネージメントできてる彼女はやはり立派だと思うわけですが、授業ぐらいちゃんとやって欲しいよなぁ思ったりして、心の中で大爆発だったのでした。あぁ、ストレスフル。

投稿者 tsuchy : 23:15 | コメント (6)