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2006年09月20日

言葉の威力

街に展開する軍人普段はやらないのですが、緊急事態なので一日2エントリ。

「クーデター」「厳戒令」「バンコク制圧」「戦車が展開」。こういう言葉を聞くと、何かとんでもないことが起こっていると想像してしまいます。今でこそ日本のマスコミも世界のマスコミも冷静に報道をしているようですが、昨晩はこういう言葉が飛び交っておりました。

実際に「クーデター」も起こっているわけですし、「厳戒令」も敷かれておりますし、軍によって「バンコクも制圧」されていますし、実際に「戦車も展開」しております。なのですが、中東などでよく見られるようなとんでもない惨事は起こっておりません。至って平穏な普通の一日。昨晩からの不便といえば、軍部がマスコミをコントロールしてテレビ放送が一切流れなくなったことぐらいです。CNNもBBCもNHKも見れませんでした。インターネットと国際電話が切断されるという噂もありましたが、それは噂だったようです。うちの住まいの隣では、いつものように工事がおこなわれ、電車も車も普通に走っています。安全そうだったので、当面の食料を買いに出かけたのですが、エラワンの交差点に銃を持った軍人さんが4カ所に2人ずつ、合計8人いるのがいつもと違うぐらいです。ですが、僕も含めてバンコク市民は何事もなかったように平穏に過ごしております。

言葉だけを聞くとなんかすごいことが起こっているような感じがしますが、今のところは平穏無事に過ごせております。言葉の持つ威力はすごいですね。人間は言葉からいろいろなことを想像して悪いことを考えてしまいます。

投稿者 tsuchy : 2006年09月20日 18:13

コメント

とにかく無血クーデターでよかったですね。暫定的に首相が任命されるんでしたよね。スパチャイ氏有利?って話を聞いてますけど、いずれにしろ、バランスの良い人が就任されて、前のクーデターみたいな流血事件なく選挙で選ばれた新政権が樹立されればいいですねー。

私も昔は非常事態宣言のよく出るところにいましたが、ほんと、言葉の持つ大変さとは裏腹に、町は平穏でした。言葉の力って大きいですよねー。

投稿者 Buya : 2006年09月23日 13:59

今更なんですが・・・・。ブログの書き込み復活してたのね。
いってよー、再開しましたとか。

で、私が遭遇した中で、一番「エライコッチャ」は、香港のSARSでした。
仕事でどうしてもーと言われて飛んだら、当の香港人がみんなマスクしてんでやんの。
あれが一番怖かったし、色々と考えさせられた。
しかも、泰国に戻ってきたら、翌日から公定伝染病に指定されちまって、14日間は家から出るなとか。出ないわけにはいかなかったんで、診断書をもらいに行ったら「で、何できたのん?」だーかーらーーーー!と、かなり脱力でした。

報道って、何なんでしょうね?
確かに、coupとか言われると、現地でノホホンとしていた私だって、ニュースを読んで「そりゃーそうなんだけどさー・・・」と思っちゃう。

投稿者 yingjing : 2006年09月24日 02:13

Buyaへ。確かにBuyaはBuya行くところに非常事態宣言有りだったもんなぁ。みんなが心配しているのをよそに、きっとBuyaはひょうひょうと暮らしていたのでしょう。それが分かった今回のクーデターでした(^-^)

yingjingさん。僕のブログは不定期更新なので定期的に見に来てください(謎)
あ、僕が毎日更新すればいいのか。あは。

投稿者 tsuchy : 2006年09月25日 20:50

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