« ポッドキャスト、再び | メイン | 久々の休日 »

2007年09月28日

ニッポンの教養

花の金曜日(古い?)。いつもより少しだけ早く帰宅。早めに帰っても金曜日は道路囲みがちなので到着時間はそんなに変わらなかったりするんだけど、気分の問題。早く帰ったという気分が大切なので、渋滞は気にしないことにして大学を離れました。渋滞もポッドキャストを聞きながらだと苦じゃないからね。

さて、ちょっと早く家に到着し、なにげなくテレビ(NHK)をつけてみると、なんと僕の上司がテレビに出てるじゃないですか。そういえばしばらく前に上司から番組に出るから協力よろしく!というメールが流れてたなぁ。そのテレビ番組は「爆笑問題のニッポンの教養」。以前、東京大学の野矢茂樹先生が出演されていた哲学の会をを見たことがあるのですが、かなり面白い番組でした。個人的には爆笑問題の太田を心の師匠(なぜ?)と思っているので、この収録、気になってはいたのです。スペシャル番組だったらしいんだけど、「爆笑問題x慶應義塾」と題して2030年の社会をみんなで語る番組。メールを受けたときにはどんな番組になるのか知らなかったんだけど、想像以上に面白い番組でした。実は最初を見逃していたので、もう一度見てみたいなぁ。今回はご飯を食べながら、ながら見してしまったので、次はしっかり考えつつ見直してみようと思います。

しかし、本当に贅沢な時間だなと思いました。いろんな分野の大学の先生が一同に会し、いろんなトピックについて議論していく。本当は、大学ってこういう話が出来るところなんですよね。日常的にこういう知的な会話をしていく環境が大学なんだろうなぁ。多くの人は大学というと授業を受けて単位を取って卒業していくだけのところのように思っているけど、本当はこういうところにこそ大学の力があるんだよね。授業以外の活動をどれだけおこなうか、そこに大学を活かすポイントがあるはずです。授業を軽視するつもりはないけど、それ以外の活動をもっともっと活発にしたいなと感じました。大学に勤める一教員として学生にどれだけそういう機会を提供できるか、もう一度考えさせられる良い機会でした。イギリスでもアメリカでも一流のアウトプットをしている大学には、結果的にこういう機会を持っているところが本当に多いんですよね。授業の合間に、学生や教員がカフェにあつまって、三々五々議論をする。こういう贅沢な時間をもっともっと持ちたいなと思った次第です。

投稿者 tsuchy : 2007年09月28日 22:31

コメント

コメントしてください




保存しますか?